Cattleya labiata fma. amesiana 'Angerer' (orchid)
Cattleya labiata fma. amesiana 'Angerer'
書籍によるとマーシャレジーナ実生から選別された個体で
ブラジルの岩下氏の秘蔵コレクションの一つ、
辻氏が生前形見分けのひとつとして岩下氏から譲り受けた個体との事。
カトレアの神様、岩下様、辻様の思い入れのある個体との事で
流石に素晴らしい個体です。
3年前の同じ株での開花の様子で、今年は花がやけに見違えてビックリ致しました。
諸事情でこの株は日光を強めの場所でここ1,2年は管理しておりましたので
それがだらしのない花弁にならなかった要因かなと考えております。
1日中日が当たる為、我が家の日が強めは負担も大きく
labiataとはいえ葉色が葉焼けの少し手前位までの状態になりますので
来年もと欲張らずに
また遮光弱めのところで「ご苦労様」と株を労わってやる必要がありそうです。
諸事情というのは、カイガラムシの付着が見つかりましたので
応急殺虫ののちも念のため離れた場所で管理しておりました。
「島流しにした俺の事も忘れるなよ」と頑張ったのかもしれませんw